こんにちは、トロです。前回、肺がん検診で「要精密検査」の所見が出たことを記事にしました。
今回、精密検査を受けてきましたのでそのレポートです。と、その前に前回と同じですが注意点をば。
わたしは医療についての知識を持ち合わせていません。このブログ記事はわたしが肺がん検診を受けた結果、再検査を指示されたことに係る単なる記録の域を出ません。ですので、この記事に医療的なことが書かれていたとしても一切の文責を持ちませんことを予めご了承ください。肺がん検診に関わらず、検診等で再検査の所見が出た際はすぐに医療機関を受診しましょう。
肺がん検診の精密検査
まずは受付
肺がん検診の結果と一緒に住んでいるエリアの肺がんの精密検査を受診することのできる医療機関が記載された紙が同封されていましたのでそちらを参考にして、住まいから近い病院に連絡を入れました。その病院では土日祝日以外は精密検査を受けることができるとのことでしたのでさっそく受診。
受付で肺がん検診を受けた結果要精密検査となったことを伝え、送られてきた結果の封筒を出しました。その病院は初めて訪れた病院だったので最初に簡単な問診票(住所氏名連絡先を書いて簡単な病歴や服薬状況を記載するもの)を書いて順番を待つことになりました。
最初の診察
最初の診察では先生から「右上肺野結節性陰影」について説明がありました。まぁ、ネットで見たそれと同じような説明でしたが「レントゲンに白く写った影がある」ということでした。影にはいろいろな要因があり、影=ガンということではないですよとも言われました。
その後、
- 既往歴の確認
- 血縁関係者に結核やガンに罹った人はいるか
- 肺や呼吸器系に関して気になることはあるか
- アレルギーはあるか
…ぐらいのことを聞かれました。そんなに多くのことは尋ねられなかったです。
で、先生から「レントゲンを取ったときのコンディション(体調のこと?)によって映る影も違いますから、こちらでもレントゲンを撮ってみて、必要であればCTで確認してみましょう」とのことで、レントゲンを撮ることになりました。
レントゲン撮影後の診察
レントゲンの撮影は1枚だけ。ボタンやチャックのないシャツであれば肌を露出しなくてもいいのであっという間でした。なんか昔は上半身裸で撮ってたような気がするんだけど、記憶違いかな。
で、撮影されたレントゲン写真を見ながらまた先生の診察を受けます。
ということで、この日はCTを撮って終わりです。CTの撮影自体は横になる→トンネルみたいなのが体の上を通過→終わり。苦痛もなくあっという間でした。受付で診察料を払って終わりです。このとき、検診結果の封筒なども一緒に返され次回持ってくる旨言われました。
「紹介状在中」の封筒の中身!
検診結果の封筒と一緒に紹介状在中の封筒も一緒に戻ってきました。封筒を見ると開封されていたんです!この前「この中には何が書いてあるんだろう…」と心配になった内容を見ることができる!ドキドキ。恐る恐る書面を見てみると…、なんのことはない「右上肺野結節性陰影」が書いてあること以外特に変わったこと(見て心配になるような言葉)は書いてありませんでした。書面自体もそんなに難しいものではなくて、恐らくですけど本人に伝えたこと以外のことは書いていないんだろうと思います。なので紹介状を開封したところで特別びっくりするような情報はないんじゃないかなと思いました。
診察後数時間立って病院から電話が!
家に戻り、「まぁあの様子だとあんまり深く考えなくても大丈夫かな?」と考えていると、病院から電話が(!!)。え?なんで?まさかCTで撮ったものに良からぬモノが写っていたとか?!大至急伝えなければならない連絡なのか?!パートナーや子どもたちの顔が一瞬頭に浮かびました。恐る恐る電話に出ると「すいません〜先ほど会計のときにCT検査のお金を含めるのを忘れちゃいまして〜」ってオイッ!脇汗ビチャビチャになるくらいビビったやんけ(怒)。
まとめ
と、言うことで精密検査の結果は次週へ持ち越しとなりました。まだ検査を受けただけですが、お医者さんとお話することで少し不安が消えたような気になっています。さぁ…、検査の結果はどうなるか?!ドキドキの一週間となりそうです…。
そうそう、上に書いた通り検査自体は問診とレントゲン撮影、CT撮影だけで簡単です。時間については問診+撮影で20分掛かってないと思います(待ち時間除くっていうか病院の待ち時間って長いですよね…)。苦痛はまったく感じられなかったので、「要精密検査」の診断をもらった方はお早めに精密検査を受診しましょう。