肺がん検診で「要精密検査」の所見が出た話(1)

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こんにちは、トロです。先日受診した肺がん検診の結果が郵送されてきました。結果が「要精密検査」となり同様が隠せません。動揺しつつも、「肺がん検診を受けてわたしと同じように不安になった人もいるかもしれない」と考え、記録に残しておこうと思います。

注意
わたしは医療についての知識を持ち合わせていません。このブログ記事はわたしが肺がん検診を受けた結果、再検査を指示されたことに係る単なる記録の域を出ません。ですので、この記事に医療的なことが書かれていたとしても一切の文責を持ちませんことを予めご了承ください。肺がん検診に関わらず、検診等で再検査の所見が出た際はすぐに医療機関を受診しましょう。

肺がん検診「要精密検査」に至るまで

現状のわたしの肺に対する認知

  • タバコ 昔はよく吸っていました。多いときで2箱/1日。ここ数年はほとんど吸いません。お酒の席等では吸いますが。
  • 肺疾患 記憶では肺に関わる病気になったことはありません。気管支炎になったことはありますが。
  • 現在は 咳や痰が出ることがあります。痰に血が混じるようなことはありません。
  • 家族は わたしの家系に肺がんを患った者はいません。

昨年は肺がん検診は受けていませんでした(それ以外の人間ドックは受診し異常なしの所見)。今年、2年ぶりに肺がん検診を受けました。肺がん検診自体は普通に胸部のレントゲンを撮るだけのものでした。

肺がん検診結果の到着

結果が先日郵送にて届き「要精密検査」となっていました。郵送で届いたものは、「肺がん検診個人結果報告書」「紹介状在中の封書」「検診結果のお知らせ(はがき)」でした。「紹介状在中の封書」はすぐに開封して中身を確認したい衝動に駆られますが、封筒の綴じしろに<緘>の文字が入ってまして…。<緘>って重要な書類が入った封書を閉じるときに使う字だし、表には紹介状って書いてあるし、開封したら紹介してもらえないような気がしてその場で開封することはできませんでした。何が書いてあるのかとても不安でした。

「検診結果のお知らせ(はがき)」

検診結果が書かれたはがきを開くと、「右上肺野結節性陰影」という見慣れない文字が書いてありました。さっそくGoogle先生に問い合わせしてみたところ、「胸部レントゲンで影が写ってるからCTなどで詳しく調べましょうね」ぐらいな感じでした。陰影=即ガンではないことがわかっただけですが、ちょっとだけ気が楽になりました。

ちなみに日本医師会のHPによると、下記のような記載がありました。

厚生労働省の「平成27年度地域保健・健康増進事業報告」によると、平成26年度に肺がん検診を受けた方は4,033,976人でした。受診者のうち、1.96%(79,030人)の方が要精密検査となり、要精密検査者の1.92%(1,515人)の方から肺がんが発見されました。

 

肺がん検診を受けた人たちだけの集計ですが、「要精密検査から肺がんが見付かった人は意外と少ないんだな」というのがわたしの印象でした。7万9千人が精密検査を受けてそのうちの1.92%が肺がんですからね…。一生のうちで救急車に乗る確率が3.85%くらいらしいんで、その半分くらいと考えると確率としては低いとわたしは感じました。こんな訳のわからない比較をするほどわたしは動揺してるんだな…。

まとめ

ビビってても仕方ないので精密検査受けてきます。はぁぁ…。まだ40代だからなぁ…。ガンじゃありませんようにっ!

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